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アフォンソ Afonso

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世界大百科事典 第2版の解説

アフォンソ【Afonso】

?‐1545
アフリカコンゴ王国の王(マニ・コンゴ)。在位1506‐45年。15世紀末以降ポルトガル人が渡来するようになると,カトリックに改宗,1506年に即位してアフォンソ1世と称した(旧名ヌジンガ・ムベンバNzinga Mvemba)。彼は,ポルトガルと外交使節を交換し,宣教師,石工,鍛冶屋,農業技術者などを迎えいれて,キリスト教の布教を奨励するなど,ポルトガル文化の摂取につとめ,欧化政策に力を注いだ。2人の皇子をローマ教皇のもとに派遣し,欧風の宮殿を建て,教会や学校をつくり,首都ムバンザ・コンゴをサン・サルバドルと改称したほどである。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のアフォンソの言及

【コンゴ民主共和国】より

…コンゴ王国のポルトガルに対する態度はきわめて友好的で,当時の王(マニ・コンゴMani Kongoと呼ばれた)ヌジンガ・ヌクウNzinga Nkuwu(在位?‐1506)は自らポルトガル名を採用してジョアン1世と称し,ポルトガルと外交関係を開いた。その後継者ヌジンガ・ムベンバ(アフォンソ1世。在位1506‐45)はさらに熱心な欧化主義者で,キリスト教に入信し,ポルトガル語を学習し,臣下の高官に爵位を授け,欧風の宮殿を建て,キリスト教会や学校を造り,首都ムバンザ・コンゴをサン・サルバドルと改名したほか,王子をローマ教皇のもとへ派遣するなど,きわめて積極的な欧化政策を採用した。…

※「アフォンソ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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