アムラー文化(読み)アムラーぶんか(その他表記)Amrah culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アムラー文化」の意味・わかりやすい解説

アムラー文化
アムラーぶんか
Amrah culture

エジプトのナイル流域 (上エジプト) の先王朝時代初期の文化で,前 3600年頃に相当する。バダーリー文化から直接発展したもので,住居は大型化し,集落は周壁で囲まれるようになる。土器の中心は黒頂土器と赤色磨研土器で,後者には幾何学文や動物,人物が描かれた。押圧剥離を行なった美しい剥片石器,大型パレット,棍棒などが発見され,分業や有力者の出現が想像される。また木材やラピス・ラズリ,黒曜石などを西アジアから輸入した。 (→アムラー遺跡 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む