アム川(読み)アムガワ(その他表記)Amu Darya

デジタル大辞泉 「アム川」の意味・読み・例文・類語

アム‐がわ〔‐がは〕【アム川】

アムダリア

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精選版 日本国語大辞典 「アム川」の意味・読み・例文・類語

アム‐がわ‥がは【アム川】

  1. ( アムはAmu ) パミール高原南東部に源を発し、トルクメニスタンウズベキスタンの国境付近を流れてアラル海に注ぐ川。全長二五四〇キロメートル。ギリシア名オクソスアムダリヤ

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「アム川」の解説

アム川(アムがわ)
Amu Darya

アム・ダリアともいう。中央アジア大河パミール高原からアフガニスタン北境に沿って西流,その後西北流してアラル海に注ぐ。ギリシア人はオクソス(Oxus)川と呼び,その流域肥沃で,多く都市の栄えるバクトリアの名で知られた。

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旺文社世界史事典 三訂版 「アム川」の解説

アム川
アムがわ
Amu Darya

パミール高原の南東部に源を発し,中央アジアを流れ,アラル海に注ぐ全長2540㎞の大河
東西文化交流の通路として史上重要な地位を占めてきた。上流にはワッハン・バダフシャン,中流にはバクトリア・トハラ,下流にはホラズムなどがある。

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