アララギ派(読み)アララギハ

精選版 日本国語大辞典 「アララギ派」の意味・読み・例文・類語

あららぎ‐は【アララギ派】

  1. 〘 名詞 〙 短歌雑誌「アララギ」に拠る一派。万葉調写生を主張し、大正昭和平成を通じて近代短歌の発展に貢献した。
    1. [初出の実例]「アララギ派の傾向を帯びた調子の短歌であって、〈略〉反逆的なものである」(出典:休憩時間(1930)〈井伏鱒二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む