アララギ派(読み)アララギハ

大辞林 第三版の解説

あららぎは【アララギ派】

短歌雑誌「アララギ」に拠る一派。伊藤左千夫・島木赤彦・斎藤茂吉・土屋文明・五味保義らを中心とし、同人に古泉千樫ちかし・中村憲吉・今井邦子・高田浪吉・結城哀草果・佐藤佐太郎・柴生田稔・近藤芳美らが参加。

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精選版 日本国語大辞典の解説

あららぎ‐は【アララギ派】

〘名〙 短歌雑誌「アララギ」に拠る一派。万葉調と写生を主張し、大正、昭和、平成を通じて近代短歌の発展に貢献した。
※休憩時間(1930)〈井伏鱒二〉「アララギ派の傾向を帯びた調子の短歌であって、〈略〉反逆的なものである」

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