アンティマコス(その他表記)Antimachos of Colophon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンティマコス」の意味・わかりやすい解説

アンティマコス[コロフォン]
Antimachos of Colophon

前 400年頃のギリシア詩人,学者。ヘレニズム文学の先駆者。イオニアコロフォンの生れ。叙事詩『テーベ物語』 Thēbaisを書き,失った恋人リュデを悲しんで,神話伝説の英雄美女の失恋の嘆きを歌う物語風のエレゲイア詩集『リュデ』 Lȳdēを作り,またホメロスのテキストを校訂した。作品には学殖豊かな解釈や語形の変形や語彙混交の手法がみられ,およそ 100年後のアレクサンドリア学派の学者詩人たちの先駆をなした。プラトンは彼の文体を高く評価して,ヘラクレイデスをコロフォンに派遣し,彼の詩を収集させた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む