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アンナバ Annaba

デジタル大辞泉の解説

アンナバ(Annaba)

アルジェリア北東部の都市。旧称ボーヌ地中海に面し、チュニジアとの国境近くに位置する。交通の要地で、フランス植民地時代より農産物や鉄鉱石の積出港として栄えた。商工業が盛ん。フェニキア時代に起源し、古代ローマ時代にはヒッポレギウスと呼ばれ、アウグスティヌスが司教を務めた。旧市街には11世紀頃のモスクが残っている。

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百科事典マイペディアの解説

アンナバ

アルジェリア北東部,地中海に面した港湾都市。旧称ボーヌ。港湾施設が完備した貿易港。鉄鉱石,ブドウ酒などを積み出し,製鉄所がある。古代ローマ時代からの都市で,1832年フランス占領後,貿易港として整備された。

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世界大百科事典 第2版の解説

アンナバ【‘Annāba】

アルジェリア東部,地中海岸の港湾都市で商工業の中心地。旧名ボーヌBône。人口22万3000(1987)。古くから港町として栄え,フランス植民地時代は穀物,かんきつ類や,ウェンザの鉄鉱石の輸出港として発展した。近年日本の技術協力等で南郊に最新鋭のエルハジャール製鉄所が建設された。港の周辺には近代的な市街地が広がる。古い市街地には11世紀のモスクが残っている。鉄道の要所であり国際空港もある。【藤井 宏志】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンナバ
あんなば
Annaba

北アフリカ、アルジェリアの地中海沿岸東部にある商工業都市。アンナバ県の県都。旧名ボーヌBne。人口34万8554(1998)。古くから港町として栄え、フランス植民地時代は背後の農業地帯の農産物(穀物、柑橘(かんきつ)類など)やウェンザの鉄鉱石など鉱産物の輸出港として発展し、製鉄所もつくられた。近年日本の技術協力などで南郊にエルハジャール製鉄所が建設された。港の周辺には近代的市街地がある。古い市街地に11世紀のイスラム寺院が残っている。交通の要所で国際空港もある。[藤井宏志]

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