イアペトゥス(その他表記)Iapetus

デジタル大辞泉 「イアペトゥス」の意味・読み・例文・類語

イアペトゥス(Iapetus)

土星の第8衛星。1671年にカッシーニ発見。名の由来ローマ神話の神。表面の明るく見える部分と暗く見える部分の差が大きい。赤道に沿うように1300キロにわたる山脈がある。直径は約1440キロ(地球のおよそ0.11倍)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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