コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イシダタミガイ(石畳貝) イシダタミガイlipped periwinkle

世界大百科事典 第2版の解説

イシダタミガイ【イシダタミガイ(石畳貝) lipped periwinkle】

殻表が石畳状の小型のニシキウズガイ科の巻貝(イラスト)。の高さ2.5cm,太さ2.2cm。殻は卵円形で堅固,巻きは7階で低円錐形。殻表は長方形顆粒(かりゆう)が巻き,その外観からこの名がある。殻は緑黒色の地に黄色,褐色紅色の斑や帯を飾る。殻口はまるみがあり,前方に傾き縁は白色。殻口内は真珠光沢がある。ふたはまるく,半透明で黄色。北海道南部以南の岩れきの海岸の潮間帯にふつうで夏に産卵する。磯物の一つで食用にする。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android