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イセハナビ いせはなび

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イセハナビ
いせはなび / 伊勢花火
[学]Strobilanthes japonica (Thunb.) Miq.

キツネノマゴ科のやや低木状の草本。茎は叢生(そうせい)し、高さ30~50センチメートル。葉は披針(ひしん)形で3~6センチメートル。秋に枝先の穂状花序に淡紫色の花をつける。花冠は漏斗状で、先端は等しく5裂する。雄しべは4本で2本が短い。(さくか)は長楕円(ちょうだえん)形で4個の種子をもつ。中国原産種で日本の暖地に帰化しているが、栽培もされる。イセハナビ属はアジアの熱帯を中心に多くの種を有し、日本にはスズムシバナ、リュウキュウアイなどが自生する。[寺尾 博]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のイセハナビの言及

【リュウキュウアイ】より

…熱帯アジアを中心に分布し,多数の種を有するキツネノマゴ科イセハナビ属Strobilanthesの多年草の1種(イラスト)。高さ30~70cmで茎はやや方形。…

※「イセハナビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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