コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イソスポーラ症 いそすぽーらしょう

1件 の用語解説(イソスポーラ症の意味・用語解説を検索)

家庭医学館の解説

いそすぽーらしょう【イソスポーラ症】

 イソスポーラ原虫(げんちゅう)のオーシストという嚢子(のうし)(休止状態の原虫)が、経口的に摂取されて感染し、腸管内で繁殖します。世界中に分布しますが、とくに温暖な地方に多くみられます。最近はエイズ合併症として注目されています。
●症状
 下痢(げり)をおもな症状とします。下痢の程度は人によって異なり、一般に軽度ですが、悪心(おしん)、食欲不振、腹痛などをともなうことや、はげしい下痢と吸収不良症候群をおこして死亡することもあります。
●治療
 自然に治ることもありますが、トリメトプリムとスルファメトキサゾールの合剤やピリメタミンとサルファ剤の合剤を服用します。しかし完全に治すことは非常に困難です。対症療法的に輸液などを行なうことも必要です。
●予防
 オーシストは乾燥と高温に弱いので、牛肉などはよく加熱しましょう。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

イソスポーラ症の関連キーワード寄生虫原虫原注元中うちなんちゅうポーラータイマラリア病原虫やまとんちゅう戦争イソスポーラスポーツ仲裁裁判所 (the Court of Arbitration for Sport(CAS))

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone