デジタル大辞泉 「イソペンタン」の意味・読み・例文・類語 イソペンタン(isopentane) ペンタンの異性体の一種。ほとんど無色で特有な臭いを発する揮発性の液体。液体窒素やプロパンと混ぜて、寒剤として利用される。2-メチルブタン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イソペンタン」の意味・わかりやすい解説 イソペンタンisopentane 2-メチルブタンともいう。化学式 (CH3)2CHCH2CH3 。天然ガソリンおよび原油中にわずかに含まれる無色の液体。沸点 30℃。ガソリンエンジンの始動を容易にするために,寒冷地用ガソリンに添加する場合があり,またアンチノック性が高いので,高オクタン価ガソリンの成分として重要である。また触媒の作用による脱水素によって合成ゴムの原料イソプレンに変えられる。ペンタンやネオペンタンとは構造異性体である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
化学辞典 第2版 「イソペンタン」の解説 イソペンタンイソペンタンisopentane [同義異語]2-メチルブタン 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「イソペンタン」の意味・わかりやすい解説 イソペンタンいそぺんたん →ペンタン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by