コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イドラ島 イドラとう Nísos Ídhra

3件 の用語解説(イドラ島の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イドラ島
イドラとう
Nísos Ídhra

古代ギリシア語読みではヒュドラ Hydraギリシアエーゲ海西部,ペロポニソス半島東端南沖にある島。東北東-西南西に細長く延びる。中心集落イドラ。島名がギリシア語で「水」を意味するように,かつては水に恵まれ,森林におおわれていたが,現在は樹木のない乾燥地で,可耕地もほとんどない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

イドラ‐とう〔‐タウ〕【イドラ島】

HydraΎδραギリシャ南部、サロニコス湾アルゴリコス湾の間に浮かぶ島。アルゴリス半島の沖合約7キロメートルに位置する。主な町は同島北岸のイドラ。18世紀から19世紀にかけて海運で栄え、ギリシャ独立戦争時には武装した商船団が活躍したことで知られる。島内は自動車オートバイの乗り入れが禁止されている。また、海は透明度が高く、多くの海水浴場がある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イドラ島
いどらとう
Idhra

ギリシア南部、ピレウス県に属する島。エーゲ海南部、ペロポネソス半島の東、アルゴリス半島の沖合い7キロメートルに位置する。中心地は北岸の町イドラ。長さ18キロメートル、幅4~5キロメートル、面積50平方キロメートル。人口約3000。15世紀より住民が増加し、18世紀末ごろ海運業で飛躍的に発展。ギリシア独立戦争(1821~29)において、経済的、軍事的に大いに貢献した。近年は巡航船の立ち寄る国際的な観光地となっている。[真下とも子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

イドラ島の関連キーワードギリシャ正教ギリシャ哲学ギリシャ文字Ύδραカラブリア島ギリシャ十字ΚεραμεικόςΦηράΧώραギリシャ棺の秘密

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone