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イボタロウカイガラムシ Ericerus pela

世界大百科事典 第2版の解説

イボタロウカイガラムシ【Ericerus pela】

半翅目カタカイガラムシ科の昆虫。別名イボタロウムシ。雄の幼虫がイボタの小枝に集団でガマの穂状の蠟塊をつくるのでこの名がある。雌雄異形で,雌成虫は無翅,体はほぼ円形で黄褐色,成熟するとほぼ球形で1cmくらいとなり,体皮は著しく硬化して暗褐色を呈する。雄は1対の翅を備えた成虫となり,蠟塊から脱出する。日本全国に広く発生するほか,中国,朝鮮半島,ヨーロッパにも分布する。イボタのほか,トネリコネズミモチなどに寄生する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イボタロウカイガラムシ
いぼたろうかいがらむし

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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