ウエスタンオーストラリア州(読み)ウエスタンオーストラリア(その他表記)Western Australia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ウェスタンオーストラリア〔州〕
ウェスタンオーストラリア
Western Australia

オーストラリア西部の州。最初の入植は 1826年にさかのぼるが 29年のパース入植によって植民地が成立。当初自由植民地として出発したが,労働力不足のため 50~68年に流刑者を受入れた。 90年の議会政治体制成立,90年代のゴールドラッシュを経て 1901年の連邦結成により州となった。連邦参加の条件となった大陸横断鉄道は連邦の手によって 17年に開通した。州都はパース。州の南西部は温和な気候に恵まれ農牧的土地利用が発達し人口が集中。東部および北部は,きわめて粗放牧畜のみで人口希薄である。年降水量 300mm以下の地域は州面積の 70%以上を占める。南西部では小麦羊毛をはじめ多彩な農牧業が発達,特に羊毛の生産額が多い。鉱業は北西部ピルバラ地方の鉄鉱石を中心に南東部のニッケル,鉄鉱石,南西部のボーキサイトなど活発で,鉱業生産額は州で第1位。クイーンズランド州とともに資源州としての特色があり,今後工業化による産業構造の高度化が課題となっている。面積 252万 5500km2。人口 165万 8000 (1992推計) 。

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