エピファニオス[サラミス](英語表記)Epiphanios of Salamis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エピファニオス[サラミス]
Epiphanios of Salamis

[生]315頃.パレスチナ
[没]403
サラミスの司教。正統信仰の擁護のためオリゲネス派,アポリナリウス説に強く反対。その主著『全異端反駁書』 Panarionは教会史の初めから当時までの 80に上る異端を論難したもので,歴史的価値は乏しいが正統信仰に対する彼の情熱がうかがえる。また修道生活の興隆にも努めた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android