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エーグ・モルト Aigues‐Mortes

世界大百科事典 第2版の解説

エーグ・モルト【Aigues‐Mortes】

フランス南東部,ガール県にある中世以来の城砦都市。人口4100(1982)。ニームの南方約30km,地中海に近い。エーグ・モルトとは〈死んだ水〉の意であり,東方に広がるカマルグ地方につらなる潟湖内水に由来する。1240年,カペー朝国王ルイ9世(聖ルイ)が,この地を買収し城郭を建設させた。当時,ルイの王権はフランス北部を勢力範囲としており,地中海への足がかりを欠いていたため,この地を基地として重視した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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