かいえん

普及版 字通 「かいえん」の読み・字形・画数・意味

遠】かいえん(くわいゑん)

遠大。〔北史雍伝論〕雍(てうよう)は才、聲をはし事を立つ。禮にして、世り。

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【開】かいえん

宴を設ける。唐・王勃〔秋日季処士の宅に宴する序〕白雲を披(ひら)いて、以てを開き、溪に俯して、を命ず。

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沿】かいえん

游する。

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艶】かいえん

あでやか。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目 世人

世界大百科事典(旧版)内のかいえんの言及

【トウガラシ(唐辛子)】より

…var.longum(英名long pepper)は,細長く大型の果実をつけ,辛みのあるものも,ないものもあり,果菜として若葉の利用も広く行われる。伏見辛で代表され,外国ではカイエンCayenne(イラスト)の系統がこれに属する。var.grossum(英名bell pepper,sweet pepper)は辛みはなく,通常シシトウやピーマンの名で果菜として広く利用される。…

※「かいえん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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