カキノキ科(読み)カキノキか(その他表記)Ebenaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カキノキ科」の意味・わかりやすい解説

カキノキ科
カキノキか
Ebenaceae

双子葉植物カキノキ目の1科。インド,マラヤ地域を中心に熱帯から暖温帯にかけて3属約 500種が知られる。高木または低木で,葉は全縁,革質の単純形,種によって互生,対生,輪生などさまざまである。花は葉腋につき,雌雄異株であるものが多い。萼片は花後も宿存し,果時にはいわゆる「へた」になる。おしべは花冠裂片の倍数,ときに非常に多数となる。カキ (柿)果樹として日本では普通であるが,同属の植物 (コクタン〈黒檀〉など) は通常,有用材を提供することで知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 コクタン 黒檀

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む