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カブトゴケ(兜苔) カブトゴケLobaria pulmonaria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カブトゴケ(兜苔)
カブトゴケ
Lobaria pulmonaria

樹皮の上に生じる葉状地衣。体は葉状で多少分岐し,長さ 12~18cmに及ぶ。一端で軽く付着している。分岐片は鹿の角のような形をしている。葉状体の表面には網目状の著しい皺がある。湿っているときは暗褐色を呈し柔軟であるが,乾くと緑褐色で紙状となり折れやすい。明瞭な盤子器を生じる。この地衣の体内の藻類は緑藻またはネンジュモ科に属する藍藻である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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