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カラジャーレ

百科事典マイペディアの解説

カラジャーレ

ルーマニアの劇作家新聞記者をしながら社会風刺的な短編小説戯曲を発表。その批判精神のため迫害を受け晩年ベルリンに亡命。《失われた手紙》は腐敗した政治家たちの行状を描いた喜劇

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世界大百科事典 第2版の解説

カラジャーレ【Ion Luca Caragiale】

1852‐1912
ルーマニアの劇作家,短編作家。20歳前後から風刺雑誌を編集,発行し,それにバルカン特有の浅薄な西洋かぶれ,無節操な金権政治などを鋭く風刺する多くのコント,短編小説を書いた。同時に《嵐の一夜》(1878),《失われた手紙》(1885)などにより,本格的なリアリズム演劇の伝統を確立した。しかし,彼の政治風刺の的となった権力者たちによって迫害され,1904年に自発的にベルリンへ移住した。【直野 敦】

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