コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カラマン侯国 カラマンこうこくKaramanoǧulları

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カラマン侯国
カラマンこうこく
Karamanoǧulları

アナトリア・セルジューク朝が滅びたとき,1256年カラマンオウル・メフメット・ベイによって建てられた一侯国。最初カラマンが中心地であったが,のち都をコンヤに移し,木材の輸出や良馬の飼育で知られた。オスマン朝のアナトリア併合に対して最も頑強に抵抗したが,1466年にオスマン帝国の支配下に入った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

カラマンこうこく【カラマン侯国】

アナトリアの君侯国(ベイリック)の一つ。1250?‐1487年。最初の首都はラランダLaranda(カラマンKaraman),後にコニヤ,最後はシリフケSilifke。創設者は,オグズ・トルクメン族中の一集団といわれ,はじめイル・ハーン国に所属してキリキア方面にあり,ルーム・セルジューク朝のカイクバード1世(在位1220‐37)の頃に,アルメニア人からエルメネクErmenekの地を奪い,この地に勢力を扶植した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

カラマン侯国の関連キーワードバーバーイー運動メフメト(2世)ムラト(1世)ムラト(2世)メフメット2世カイセリ

今日のキーワード

やおら

[副]1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「やおら立ち上がる」2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を―引き寄せて」〈源・橋姫〉[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android