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カラーラ Carrara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カラーラ
Carrara

イタリア中西部,トスカナ州マッサカラーラ県の都市。フィレンツェ北西約 100kmにある。鉄道の終点で,大理石工業が盛ん。有名なカラーラの大理石は,この付近で加工され,マリーナディカラーラから世界中に輸出される。 12~14世紀の聖堂や,大理石加工専門学校もある。第2次世界大戦で大きな被害を受けた。人口6万 5945 (1991推計) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

カラーラ【Carrara】

イタリア北西部,トスカナ州の町。人口6万8480(1990)。リグリア海に臨む高台に発達した,中世の面影をとどめる町で,古くから大理石の産出地として世界に知られる。彫刻家ミケランジェロも大理石の選択や彫刻作業のため,しばしばカラーラに滞在した。郊外にあるコロンナータ,ファンティスクリッティ,カンポ・チェーチナ採石場で現在も採掘され,加工されている。【町田 亘】

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世界大百科事典内のカラーラの言及

【マッサ】より

…人口6万7780(1990)。アプアーネ・アルプス山ろくの標高65mに位置し,町の北7kmにあるカラーラで産出される大理石の取引が行われている。11世紀に町はオベルデンギ家に支配され,城が築かれた。…

※「カラーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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