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カルボン carvone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カルボン
carvone

化学式 C10H14O 。単環式モノテルペンに属するケトン沸点 230℃。D体はセリ科植物の種子に含まれる芳香ある精油の主成分の一つ。L体は黒文字油中に多量に含まれる。石鹸の香料となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のカルボンの言及

【キャラウェー】より

…果実は長さ3~7mm,三日月形に湾曲し,5本の肋がある。果実はカルボンという精油を含有しカルムcarum実と呼び,ウイキョウの代用品として,健胃・駆風薬とする。スパイスとして,実を丸のまま,あるいは荒挽きして,ビスケット,キャンディ,ケーキ類に入れ,黒パンの香味付けにも入れる。…

【リモネン】より

…かんきつ類系の精油の調合香料として広く使用される。またカルボンcarvon(単環状モノテルペンに属するケトン)の合成原料となる。【内田 安三】。…

※「カルボン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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