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カワチブシ かわちぶし

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カワチブシ
かわちぶし / 河内附子
[学]Aconitum grossedentatum Nakai

キンポウゲ科の多年草で、トリカブトの一種。茎は無毛で斜上あるいは直立し、高さ約1メートルとなり、9月ごろ青紫色の花をつける。花柄や雄しべに毛がなく、葉が3深裂または3全裂して粗い鋸歯(きょし)がある。関東地方以西の本州、四国の温帯山地に生える。名は、河内国(大阪府)金剛山で最初に発見されたことにちなむ。[門田裕一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のカワチブシの言及

【トリカブト(鳥兜)】より

…林の縁や林の中,草原に生え,温帯に多いが暖帯にも進出し,また高山帯にも普通にみられる。代表的なものには,エゾトリカブトA.yezoense Nakai,エゾノホソバトリカブトA.yuparense Takeda,オクトリカブトA.japonicum Thunb.(イラスト),ヤマトリカブトA.japonicum var.montanum Nakai(イラスト),キタヤマブシA.japonicum var.eizanense Tamura,ホソバトリカブトA.senanense Nakai,ハクサントリカブトA.hakusanense Nakai,カワチブシA.grossedentatum Nakai,サンヨウブシA.sanyoense Nakai,タンナトリカブトA.napiforme Lév.et Van’tなどがある。トリカブト属には約300の種があり,北半球の温帯以北に広く分布している。…

※「カワチブシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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