カンダブ島(読み)カンダブトウ

デジタル大辞泉 「カンダブ島」の意味・読み・例文・類語

カンダブ‐とう〔‐タウ〕【カンダブ島】

Kadavuフィジー諸島の島。同諸島第4の島で、ビチレブ島の南約90キロメートルに位置する。周辺のオノ島、ガロア島などとともにカンダブ諸島を構成する。火山性の島で山がちな地形であり、周囲サンゴ礁に囲まれる。スキューバダイビングが盛ん。主な町は北岸中央のブセニア。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 フィジー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カンダブ島」の意味・わかりやすい解説

カンダブ島
カンダブとう
Kadavu Island

南太平洋フィジー火山島で,ビティレブ島南方に位置する。最高点 835m。中心集落はブニセア。木材産出製材業がある。面積 478km2人口 9805 (1986) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む