ガラスの天井(読み)ガラスノテンジョウ

人事労務用語辞典「ガラスの天井」の解説

ガラスの天井

「ガラスの天井」とは、英の「グラスシーリング」(glass ceiling)の訳で、組織内で昇進に値する人材が、性別人種などを理由に低い地位に甘んじることを強いられている不当な状態を、キャリアアップを阻む“見えない天井”になぞらえた比喩表現です。もっぱら女性の能力開発を妨げ、企業における上級管理職への昇進や意思決定の場への登用を阻害する要因について用いられることが多く、ガラスの天井の解消を図ることが、職場における男女平等参画を実現する上で重要な課題となっています。
(2013/1/11掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

デジタル大辞泉「ガラスの天井」の解説

ガラス‐の‐てんじょう〔‐テンジヤウ〕【ガラスの天井】

職場などでの昇進を阻む、に見えない制限をたとえていう語。多く、組織内で、能力のある女性や社会的少数者が要職に就けない状態についていう。グラスシーリング。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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