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ガーシェンクロン ガーシェンクロンGerschenkron, Alexander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガーシェンクロン
Gerschenkron, Alexander

[生]1904. オデッサ
[没]1978
経済学者。 1928年ウィーン大学にて学位取得。カリフォルニア大学バークリー校講師などを経て 48年から 74年にかけてハーバード大学教授。経済成長史の分野における実証的数量経済史家として著名であり,ソ連経済および経済史の研究から独自の比較史的考察を展開した。特に 19世紀ヨーロッパの工業化に関して,資本供給の3形態,先進地域,中心地域,後進地域を考慮に入れ,経済発展を後進国の先進国へ追いつこうとする努力としてとらえ,日本についても,西ヨーロッパに比べ 100年近く近代化が遅れていたことがかえって工業発展には好条件になったという指摘を行なっている。主著『歴史的観点における経済的後進性』 Economic Backwardness in Historical Perspective A Book of Essays (1962) 。

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