西洋音楽における合奏、合唱の概念の一つで、4人で奏されるあるいは歌われる音楽のこと。四重奏とか四重唱と訳されるが、狭義には前者をさす。なかでも、とくに弦楽器のバイオリン属だけによる編成(バイオリン2、ビオラ、チェロ各1)が代表的で、これを弦楽四重奏string quartetという。これは18世紀後半に生まれ、古典派、ロマン派時代を通じて、そして今日まで、もっとも広く愛好された室内楽のタイプであった。とりわけ、1757年ごろから1803年の間にハイドンが書いた68曲の弦楽四重奏曲は、このジャンルの最初の大きな金字塔である。また、このような楽曲を演奏するための弦楽四重奏団が、クァルテットの名でよばれることもある。
[大崎滋生]
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...