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クシ諸語 クシしょご

百科事典マイペディアの解説

クシ諸語【クシしょご】

北東アフリカ,エジプト,スーダンの紅海沿岸,ソマリアエチオピア高原に分布する諸語の総称。Cushitic。クシト語Cushiteとも。ベジャ(ベドウェー),ガラ,ソマリなどの諸言語が含まれる。
→関連項目ゲエズ語ベルベル諸語

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世界大百科事典 第2版の解説

クシしょご【クシ諸語 Cushitic】

ハム・セム語族(アフロ・アジア語族)を形成する言語群の一つで,東アフリカのエチオピア,ソマリアを中心にその周辺のスーダン,ケニア,タンザニアにも行われる。古く〈クシ〉とはナイル川上流地域を指した名称である。オロモ語Oromo(別名ガラ語Galla。エチオピアを中心に話者は約800万),ソマリ語Somali(ソマリアなどで約500万)をはじめとし,ベジャ語Beja(スーダン,エチオピア),アファル語Afar(エチオピア,ジブチ),シダモ語Sidamo,アガウ語Agau(ともにエチオピア)など40余りの言語が含まれる。

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