クラッド材(読み)クラッドざい(その他表記)clad materials

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クラッド材」の意味・わかりやすい解説

クラッド材
クラッドざい
clad materials

英語 cladは clothe (被服する) の雅言体過去分詞で,すなわち被覆材料である。異種金属材料を圧接,鍛接,爆接などで接着するのが多いが,高融点耐熱材料などは粉末として鋼材粉末圧延で接着することもある。被覆材にガラス,シリカなどの耐熱非金属材料を使う場合もある。目的は心材と皮材との特長を互いに補完するもの,高価なほうの材料の節約を意図するもの,鍛圧加工性の悪い材料に対し一方を加工用台材とする場合など,種々である。ステンレスクラッド鋼,銅被覆鋼電線,アルクラッド,耐熱材被覆クラッド鋼などに例が多く,航空機,ロケット原子炉などに用途が拡大している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む