クルトン(読み)くるとん(その他表記)croûtons フランス語

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「クルトン」の意味・読み・例文・類語

クルトン

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] croûton ) パンをさいの目に切り、油で揚げるか焼くかしたもの。スープに浮かしたり料理にあしらったりする。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「クルトン」の意味・わかりやすい解説

クルトン
くるとん
croûtons フランス語

食パンの縁(ふち)を切り、白い部分を普通8ミリメートルくらいの角切りにして、上質の油で揚げたものである。種類は用途によって二つに分けられるが、賽(さい)の目切りにして揚げたものは、主としてスープ(ポタージュ)の浮き実に用いられる。丸く大形に切ったクルトンは、ステーキの下敷きにする。この場合、形を変えて鶏肉などの下敷きにも使われ、用途は広い。

 本来の目的は、液体のスープを食べる合間にクルトンを食べて、舌の感覚を新たにして次の一口をおいしくするためである。

[小林文子]

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世界大百科事典(旧版)内のクルトンの言及

【スープ】より

…(2)とろみのあるスープpotage lié ブイヨンをベースに,つなぎとなる材料(小麦粉,生クリーム,卵黄など)を加えたもので,日本では単にポタージュと呼ばれる。材料の一部を浮き実としたり,クルトンcroûton(5mm角の食パンをバターかサラダ油でカリカリに焼いたもの)を浮かしたりする。(a)ピュレーpurée ジャガイモ,ニンジン,豆類などの野菜をいためてブイヨンといっしょに煮込み,柔らかくなったところで具とともにこし,生クリームや牛乳を加えて濃度を調節して仕上げる。…

※「クルトン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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