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クルベル René Crevel

世界大百科事典 第2版の解説

クルベル【René Crevel】

1900‐35
フランスの詩人,作家。パリに生まれ,早くからダダの影響をうける。1922年にブルトンらのグループに加わり,催眠実験の導入によってシュルレアリスムの理論形成に寄与する。以後この運動の重要な一員として活動するが,その多くの小説や詩,哲学的エッセーには死と孤独の嗜好,サディズム,男色などの傾向があらわれ,激しい内面の格闘の跡をとどめる。1935年,シュルレアリスムと共産党との調停のために奔走したが果たせず,自殺をとげた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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