クレアチニン(その他表記)creatinine

栄養・生化学辞典 「クレアチニン」の解説

クレアチニン

 C4H7N3O (mw113.12).

 筋肉に存在するクレアチンが分子内で脱水してできた化合物.尿中へ排泄される.骨格筋の量の指標として利用される.ヒト血液の正常値は0.6〜1.5mg/dl

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

生活習慣病用語辞典 「クレアチニン」の解説

クレアチニン(CRE)

主に腎機能の指標に用いられる検査のこと。クレアチニンとは、筋肉中に含まれるクレアチン (筋肉を動かすときに必要なエネルギー物質) という物質が分解されたときにできる物質のことで、いわばその老廃物です。QUPiOではクレアチニンの値が0.8-1.2mg/dlを正常値としています。

出典 あなたの健康をサポート QUPiO(クピオ)生活習慣病用語辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クレアチニン」の意味・わかりやすい解説

クレアチニン
creatinine

化学式 C4H7N3O 。尿,筋肉などに存在する。分子内の酸アミド化合物。クレアチン (アミノ酸一種) を酸と熱すると生成する。分解点 280~295℃。アルカリによりクレアチンに変る。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む