クロニコン・パスカーレ(その他表記)Chronicon Paschale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロニコン・パスカーレ」の意味・わかりやすい解説

クロニコン・パスカーレ
Chronicon Paschale

631~641年に書かれたビザンチン中期の年代記無名聖職者により書かれ,序論復活祭についての考察があるところから『復活祭年代記』と命名された。天地創造から 628年までを扱い,カエサレアエウセビオスの『年代記』と並び称せられる。これはビザンチン暦 (5507年3月 21日を第1日目とする) を初めて使用している点が特色で,内容的には類書抜粋多く,独立した資料価値があるのは7世紀のみである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む