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クロロコックム クロロコックムChlorococcum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クロロコックム
Chlorococcum

緑藻類クロロコックム目クロロコックム科の1属。単細胞,球形。球形または亜球形の葉緑体を1個もち中央にピレノイドがある。生殖は2毛の遊走子によるか不動胞子による。ときに遊走子は配偶子に変じて接合する。またオレンジ色の色素をもつ厚膜の休眠胞子となることもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

クロロコックム【Chlorococcum】

単細胞で球形,非遊泳性の緑藻クロロコックム目クロロコックム科の1属で,水田,池沼などのほか土壌中や樹皮上などに生育する。この属には約40種が知られるが,いずれも属の特徴である1個の杯状の葉緑体をもつ。有性生殖,無性生殖ともに,2本の鞭毛をもつ先端のとがった卵形の配偶子または遊走子を形成することによって行われる。接合子は初め球状であるが,成熟するにつれて表面に凹凸を生じ,またいぼ状突起をつくったりする。

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