クロロスルホン酸(読み)クロロスルホンさん(その他表記)chlorosulfonic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロロスルホン酸」の意味・わかりやすい解説

クロロスルホン酸
クロロスルホンさん
chlorosulfonic acid

化学式 HSO3Cl 。クロロ硫酸ともいう。発煙硫酸塩化水素を吸収させて得られる刺激臭のある無色液体。発煙する。融点-80℃,沸点 152℃,比重 1.77。スルホン化剤の1種。加熱によって硫酸二酸化硫黄塩素に分解する。水とは激しく反応して硫酸と塩酸になる。皮膚を激しくおかす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「クロロスルホン酸」の解説

クロロスルホン酸
クロロスルホンサン
chlorosulfonic acid

[同義異語]クロロ硫酸

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む