グラーツィアデレッダ(その他表記)Grazia Deledda

20世紀西洋人名事典 「グラーツィアデレッダ」の解説

グラーツィア デレッダ
Grazia Deledda


1871 - 1936
イタリア作家
サルディーニャ島ヌオロ生まれ。
若くして作家となり、1900年に結婚してからも主婦業の合間に文学活動に励む。’26年、ノーベル賞受賞。故郷サルデーニャの風土舞台とし、個人の内面の罪と救済の問題をテーマとして劇的な展開をする作品が多い。しかし、こうした作品群が、大衆小説として当時のプチブルジョアジーに愛好された作品であって、結果的にファシズム体制を支持したという事実は拭いきれない。著書に、「灰」(’04年)、「木蔦」(’08年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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