木蔦(読み)キヅタ

デジタル大辞泉の解説

き‐づた【木×蔦】

ウコギ科の蔓性(つるせい)の常緑樹。山野に自生。茎から気根を出し、岩や木にからんで伸びる。葉は光沢があり、卵形。晩秋、黄緑色の小花をつけ、実は翌春に黒く熟す。ふゆづた。 冬》
[補説]書名別項。→きづた

きづた[書名]

《原題、〈イタリアL'Edera》イタリアの女流小説家、デレッダ長編小説。著者の故郷サルディーニャ島を舞台とする。1908年刊行。

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大辞林 第三版の解説

きづた【木蔦】

ウコギ科の常緑つる性木本。山野に自生。枝は樹上・岩上をはい、気根を出して固着する。葉は厚く光沢があり、卵形。秋、黄緑色の小花を多数つける。果実は球形の液果で黒熟する。建物の装飾などにも用いる。フユヅタ。カベヅタ。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

木蔦 (キズタ)

学名:Hedera rhombea
植物。ウコギ科の常緑つる性植物,園芸植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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