グンドバド(その他表記)Gundobad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グンドバド」の意味・わかりやすい解説

グンドバド
Gundobad

[生]474
[没]516
ブルグンド王 (在位 473~516) 。ゴンディオクの次男。初め兄弟3人でブルグンドを分治。 491年兄弟を殺してビエンヌを都とし単独支配。アタナシウス派アリウス派を和解させようとして失敗。 500年フランク王クロービス1世に敗れ属国となる。のち彼と同盟。姪のクロティルダクロービスの妻とした。『ブルグンド法典』 Lex Gundobadaを編纂

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む