コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ケチュケ ケチュケKötzschke, Rudolf

2件 の用語解説(ケチュケの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケチュケ
ケチュケ
Kötzschke, Rudolf

[生]1867.7.8. ドレスデン
[没]1949.8.3. ライプチヒ
ドイツの経済史家。ライプチヒ大学教授。「地域史研究室」を創設し,法制史,集落・耕地形態学,民俗学,言語学の成果を取入れ,中世経済史に関するすぐれた研究を残した。主著『大荘園行政史の研究』 Studien zur Verwaltungsgeschichte der Grossgrundherrschaft Werden (1899) ,『中世経済史』 Allgemeine Wirtschaftsgeschichte des Mittelalters (1924) ,『東ドイツ植民地運動の研究』 Geschichte des ostdeutschen Kolonisation (37) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケチュケ
けちゅけ
Rudolf Ktzschke
(1867―1949)

ドイツの歴史家、経済史家。ドレスデンに生まれ、ライプツィヒチュービンゲン両大学に学んだ。1899年から1935年までライプツィヒ大学で教鞭(きょうべん)をとり、1906年には同大学に地域史研究室を創設し、その指導にあたった。第二次世界大戦後の45年にふたたび同大学に迎えられ、教授、学長を務める。彼の研究は荘園(しょうえん)史、農業史、法制史など多面にわたるが、農業史で優れた業績を残し、『東ドイツ植民運動の研究』(1937)は名著とされている。彼はまた「実証を通じての綜合(そうごう)」にも強い意欲を示し、その成果は『17世紀までのドイツ経済史概要』(1908)と『中世期の一般経済史』(1924)となって結実した。[根本久雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

ケチュケの関連キーワード藤堂平助ブラントブリジェンス松林廉之助箕浦元章流状組織明治天皇江戸時代キンバリー大政奉還

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone