コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コアリクイ コアリクイ Tamandua tetradactyla; lesser anteater

2件 の用語解説(コアリクイの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コアリクイ
コアリクイ
Tamandua tetradactyla; lesser anteater

貧歯目アリクイ科。体長,尾長ともに約 60cm。体は淡いクリーム色。一部の個体には前肢と後肢の間に黒色帯があり,黒いチョッキを着ているようにみえる。尾の先と下面には毛がなく,木の枝に巻きつけることができる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コアリクイ
こありくい / 小蟻食
tamandua
[学]Tamandua tetradactyla

哺乳(ほにゅう)綱貧歯目アリクイ科の動物。体長58~61センチメートル、尾長50~52センチメートル、体重3.4~7キログラム。メキシコ南部からボリビア、ブラジルにかけての森林や草地に生活する。体は黄褐色で、個体によって変化がみられ、胴には黒色のチョッキを着たような斑(はん)がみられる。尾の先端と下面には毛がなく、木の枝などに巻き付けることができる。オオアリクイと同じで歯はなく、口先は鉛筆の直径ほどで、おもに樹上に生活して、そこにいるアリやシロアリを餌(えさ)とする。野生で捕獲されたものの胃の中に、500グラムに近い量のシロアリがみられた報告がある。普通1産1子である。[齋藤 勝]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のコアリクイの言及

【アリクイ(蟻喰)】より

…円筒状の頭部から突出する細長い口吻(こうふん)部と長い舌をもつアリ食の,貧歯目アリクイ科Myrmecophagidaeの哺乳類の総称。オオアリクイMyrmecophaga tridactyla(イラスト),ミナミコアリクイTamandua tetradactyla(イラスト),キタコアリクイT.mexicana,ヒメアリクイCyclopes didactylus(イラスト)の4種がある。メキシコ南部から中央アメリカを経て南アメリカのパラグアイに至る熱帯林やサバンナに生息する。…

※「コアリクイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

コアリクイの関連キーワードオオアリクイグリプトドン大蟻食闇夜に目あり蟻食常節目袋蟻食アリクイ(蟻喰)ハリモグラ(針土竜)フクロアリクイ(袋蟻喰)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コアリクイの関連情報