コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コトンラット hispid cotton rat

2件 の用語解説(コトンラットの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

コトンラット【hispid cotton rat】

マウスとラットの中間大の齧歯(げつし)目ネズミ科の哺乳類。アラゲコトンラットともいう。アメリカ南部からペルーまでの草原,やぶ地にすむ。体長15~20cm,尾長8~14cm,体重70~200g。キヌゲネズミに近縁(アメリカネズミ亜科)で,吻(ふん)と脚が短く,ずんぐりしている。耳介は短く,半分だけ毛衣外に露出する。体の上面の毛は硬く,黒色で先が淡褐色のため,背は霜降り状,体下面は灰白色。尾は体より短く,毛深い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コトンラット
ことんらっと
cotton rat
[学]Sigmodon hispidus

哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目キヌゲネズミ科の動物。北アメリカ南部から中央アメリカにかけて分布する。頭胴長約17センチメートル、尾長11センチメートル。体重は150~200グラム。草原にすみ、植物や小動物、鳥の卵などを食べる。食物が豊富なら年中繁殖し、1産2~10子。乳頭4、5対。妊娠期間27日。40日ぐらいで性成熟に達する。実験動物化されて、リケッチア、ウイルス、フィラリアなどの感染実験に広く用いられている。[宮尾嶽雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

コトンラットの関連キーワードストラップトラットリアウエザーストラップセンターストラップマウスツウマウス法マウスユニットマクファーソンストラットラット・トラップストラップタイプストラップカバー

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone