デジタル大辞泉
                            「コバン」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    コバン(Cobán)
        
              
                        グアテマラ中部の都市。アルタ‐ベラパス県の県都。毎年8月に、守護聖人サント=ドミンゴを称える大きな祭が催されることで知られる。郊外に国鳥ケツァールが生息する自然保護区がある。
            
                                              
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    コバン
Cobán
        
              
                        グアテマラ中部の都市。アルタベラパス県の県都。首都グアテマラ市の北北東約 100km,チャマ山脈中の標高約 1320mの地にあり,ポロチク川支流カーボン川にのぞむ。 1538年頃マヤ遺跡の近くに建設された古い町で,17世紀建造の聖堂が現存する。コーヒーを中心に茶,カカオ,バニラ,香料,穀物,家畜などを産する農業地帯の商工業中心地で,織物,ロープ,なめし皮,コーヒー処理などの工場がある。首都と道路で連絡。近くに鍾乳石や石筍の発達したランキン洞穴がある。人口2万 3986 (1990推計) 。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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