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コージンツェフ Kozintsev, Grigorii Mikhailovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コージンツェフ
Kozintsev, Grigorii Mikhailovich

[生]1905.3.22. キエフ
[没]1973.5.11. モスクワ
ソ連の映画監督,舞台演出家。 L.トラウベルグと組んで,1920年代の実験的演劇・映画活動から 30年代の社会主義リアリズムへ転換,ソ連の代表的映画監督となった。シェークスピアの演出家としても著名。主作品『外套』 Shinel' (1926) ,『マクシムの青年時代』 Yunost' Maksima (35,以上トラウベルグと共同監督) ,『ハムレット』 Hamlet (64) ,『リア王』 Korol' Lir (70) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コージンツェフ
こーじんつぇふ
Григорий Михайлович Козинцев Grigoriy Mihaylovich Kozintsev
(1905―1973)

ロシアの映画監督、舞台演出家。ウクライナのキエフ生まれ。レニングラード(サンクト・ペテルブルグ)の美術学校に学び、1921年レオニード・トラウベルグ(1902―1990)らと「エクセントリック俳優工房」を結成、前衛的演劇・映画の創作活動を開始した。1930年代には、社会主義リアリズムの代表作「マクシム三部作」で名声を得、第二次世界大戦後はシェークスピア戯曲の映画化で国際的に高く評価された。作品に『マクシムの青春』(1935、共同監督)、『ハムレット』(1964)、『リア王』(1970)ほか。[岩本憲児]

資料 監督作品一覧

マクシムの青春[レオニード・トラウベルグとの共同監督] Yunost Maksima(1935)
先駆者の道 Pirogov(1947)
ドン・キホーテ Don Kikhot(1957)
ハムレット Gamlet(1964)
リア王 Korol Lir(1970)
『リュダ&ジャン・シュニッツェル、マルセル・マルタン編、岩本憲児他訳『回想のロシア・アヴァンギャルド――インタヴュー・ソヴィエト映画を築いた人々』(1987・新時代社)』

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