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サクラソウ科 サクラソウか Primulaceae

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サクラソウ科
サクラソウか
Primulaceae

双子葉植物サクラソウ目の1科。一年草または多年草で世界の温帯に約 28属 1000種が知られ,特に北半球に多い。葉は互生または対生し,ロゼット状の根生葉と花茎をもつ場合も多い。花は両性花で浅い皿状に癒合した花冠をもち,5数性で,おしべは花冠の裂片と向い合う

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サクラソウ科
さくらそうか
[学]Primulaceae

双子葉植物、合弁花類。一年草ないし多年草。葉は単葉で全縁または鋸歯(きょし)があり、互生、対生または輪生し、群生することが多い。花は葉腋(ようえき)に単生し、多くは総状花序、散形花序をつくり、両性で、一般に放射相称であるが、まれに左右相称のものもある。萼(がく)は筒状となる。花冠は一般に高坏(たかつき)形で、細い筒があり、先は5(まれに4)裂し、裂片は広く開くが、深裂するもの(ヤナギトラノオ属、ツマトリソウ属)、裂片が反曲するもの(シクラメン属)がある。雄しべは花冠裂片と同数で花筒に合着し、裂片と対(つい)の位置にある。子房は上位まれに中位、1室で、独立中央胎座に多くの胚珠(はいしゅ)がつく。果実は(さくか)。世界の温帯から寒帯に分布し、28属800種ほどある。日本にはオカトラノオ属、サクラソウ属、ルリハコベ属、ハイハマボッス属など10属37種ある。サクラソウやシクラメンなど、よく栽培され、多くの園芸品種がつくられている。[山崎 敬]

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世界大百科事典内のサクラソウ科の言及

【サクラソウ(桜草)】より

…美しい放射相称の花をつけるサクラソウ科の多年草。約600種が北半球の温帯から寒帯を中心に分化しており,多くの種が園芸植物として植栽される。…

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