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シアリダーゼ sialidase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シアリダーゼ
sialidase

糖蛋白質,糖脂質などに作用して,末端からシアル酸 (ニューラミン酸) を分離する酵素。ニューラミニダーゼ (ノイラミニダーゼ) ともいう。動物臓器のほか細菌やウイルスにも分布し,ウイルスでは分類に利用されている。細胞膜表面の特異性を決める糖質中には,しばしばシアル酸があるので,それとの関係が推測されるが,正確な生理的意味に明らかでない点も多い。

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栄養・生化学辞典の解説

シアリダーゼ

 [EC3.2.1.18].エキソグリコシダーゼの一種.2,3-,2,4-,2,6-,および2,8-グリコシド結合を加水分解する.糖タンパク質,糖脂質,オリゴ糖の非還元末端からN-またはO-アセチルノイラミン酸(シアル酸)を遊離させる.糖タンパク質に作用した場合,生成物はアシアロ糖タンパク質とよばれる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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