EC 3.2.1.18.糖鎖末端のシアル酸を切断除去する酵素で,シアリダーゼ(sialidase)ともいう.ホモ四量体として存在する.インフルエンザウイルス粒子の表面に存在する酵素は,戦略上の武器となっている.[CAS 9001-67-6]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…一方,インフルエンザウイルスは細胞膜のシアル酸を認識することによって細胞に吸着する。そのあとで,ウイルスが持っているノイラミニダーゼneuraminidase(シアル酸を切り離す酵素)の作用で,シアル酸の結合を切り,この時に起こる細胞表層の立体構造変化を利用してウイルスは細胞内に侵入すると考えられている。【村松 喬】。…
※「ノイラミニダーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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