シャルマネゼル5世(読み)シャルマネゼルごせい(その他表記)Shalmaneser V

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャルマネゼル5世」の意味・わかりやすい解説

シャルマネゼル5世
シャルマネゼルごせい
Shalmaneser V

アッシリア帝国の王 (在位前 727~722) 。アッシリア名シュルマヌ=アシャリドゥ。サルゴン2世にいたるまでの5年間アッシリアを統治旧約聖書ではサマリアを包囲してイスラエル王国滅亡への道を開いたが,達成されないうちに死去したとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む