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シュナイダーハン シュナイダーハンSchneiderhan, Wolfgang

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュナイダーハン
シュナイダーハン
Schneiderhan, Wolfgang

[生]1915.5.28. ウィーン
[没]2002.5.18. ウィーン
オーストリアバイオリニスト。 10歳頃から演奏活動を始め,ウィーン交響楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターとして,また教師として,ウィーン楽壇で活躍。 1948年以降,ザルツブルクルツェルンの夏期マイスター・クラスを指導,ルツェルン祝祭弦楽団をつくりあげた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シュナイダーハン
しゅないだーはん
Wolfgang Schneiderhan
(1915―2002)

オーストリアのバイオリン奏者。ウィーンに生まれ、1926年コペンハーゲンデビュー以来、ヨーロッパ各地で天才少年として評判になった。ウィーン交響楽団(33~37年)、ウィーン・フィルハーモニー(37~51年)のコンサートマスターを務め、シュナイダーハン弦楽四重奏団を主宰(37~51年)、さらにE・フィッシャーマイナルディピアノ三重奏団をつくり(49~60年)、室内楽でも活躍した。56年弟子のバウムガルトナーRudolf Baumgartner(1917―2002)とルツェルン音楽祭弦楽合奏団Festival Strings Lucerneを結成し、75年にはオペラを指揮した。1965年(昭和40)初来日。独奏者としては優雅で繊細な表現を持ち味としたが、情熱的な力で押してゆくことをしないため、第二次世界大戦後の聴衆には真価を理解されないうらみがあった。夫人はオーストリアが生んだ名ソプラノ、イルムガルト・ゼーフリート[岩井宏之]
「シュナイダーハン指揮・演奏、ベルリン・フィルハーモニー演奏『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集』CD2枚組(1998) ▽『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』CD3枚組(2000) ▽『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番~第3番』(2001・以上ユニバーサルミュージック)」

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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